兵庫まなべ会兵庫まなべ会
  
      第1回まなべ島参拝実行委員会の件(議事録)
A.と き 平成24年2月11日(土)14:00〜17:00
B.ところ 兵庫県学校厚生会東播支部 2階和室
C.ひ と 誠次委員長、栄三・公一・正昭・富夫各委員
  送付先:  全実行委員、修二・博・亨副会長、元保・政裕監査
兵庫まなべ会会員各位予告案内                  平成24年4月1日
  まなべ姓のルーツ  真鍋島に行こうよ!
と  き  ◆平成24年10月28日(日) 日帰り  会  費  ◆5,000〜8,000円で検討中
 募集人員  ◆27名 (マイクロバス定員)   そ の 他  ◆詳細は目下検討中
みなさま方へのご案内は今夏頃の予定です。 是非、ご予定の程宜しくお願い申し上げます。



兵庫まなべ会
 まなべ島参拝実行委員会
  委 員 長  真 鍋 誠 次
第2回まなべ島参拝実行委員会の件(議事録)
A. 平成24年4月28日(土)14:00〜17:00
B. 兵庫県加古川総合庁舎内2F,東播磨生活創造センター会議室A
C. 成之会長,栄三・正昭・富夫各委員
以  上
送付先:全実行委員,修司・博・亨副会長,元保・政裕監査
 
平成24年7月24日
第3回まなべ島探訪実行委員会の件(議事録)
   
A. と き     平成24年7月22日(日)14:00〜17:00
B. ところ     兵庫県学校厚生会東播支部 2階和室
C. ひ と     成之会長,誠次委員長,栄三・正昭・公一・富夫各委員
送付先:    成之会長,誠次委員長,栄三正昭・公一・芳郎・富夫各委員,
    修司・博・亨副会長,元保・政裕監査
             
      
 
 



真鍋島探訪
 平成24年10月28日(日)待ちに待った真鍋島探訪の日がやってきた。多可町を出発するAM7時30分には雨天。真鍋島の天気予報も午後3時頃まで雨降りとの予報。最近の天気予報はよく当たると雨天を覚悟。
全員傘を用意しバスに乗車。多可町から14名、姫路からさらに14名の会員が乗車。サロンバスは28名にて満車、一路岡山の笠岡市へと山陽自動車道に乗り入れた。
車中にて「平成25年度兵庫まなべ会の総会」を開催した。報告事項・協議事項・会計報告・監査報告すべて異議なしで承認。ここでやっとアルコール解禁となった。カンビール、お酒を頂きさらに車内は和やかムードとなった。
 岡山県笠岡港からは眞鍋修全国まなべ会会長、眞鍋隆岡山まなべ会会長が乗船、五里五里での昼食までご一緒頂き、帰路再び乗船されました。
100%雨天を覚悟していましたが、なんと真鍋島では薄日も射す絶好の観光日和で私たちを迎えてくれました。本浦港着、即五里五里で島弁を頂き、続いて真鍋禮三元全国まなべ会会長宅を訪問いたしました。奥さんにご挨拶、ご仏壇にお参り、ご長男芳男さんの歓待を受けました。樹齢250年のホルトの木名前でスナッ写真。
 名残惜しかったのですがガイドさんにお世話になり、真鍋小・中学校を見学、本日は日曜日で授業が無く2階まで案内して頂きました。ちなみに中学生は全校生徒3名のみとの事。
 そして次は千人碑です。沢津浜ではスリル満点、脚立で波の打ち付ける砂浜へ恐る恐る下船。
山登り、聞きしに勝る急道を頑張ってやっとの思いで千人碑到着。みなさん自分の名前に。感激。歓声。
 さらにチャーター船で岩坪港へ回り、五輪石塔群へ線香を御供えし一同手を合わせました。
名残惜しいのどかな真鍋島を後にしチャーター船に乗船。左右上下に大揺れ大丈夫かな?との思いも
なんのその、船長はいつも通りの顔で航海。
 笠岡港で再びバスに。なんでも笠岡市はドシャ降だったとか!!。私たちだけ晴れだったのは何故!禮三元会長の粋な計らいなのか!はたまた日頃の精進のお蔭か?とにかく天候に感謝の一日でした。
車中はカラオケ、ビンゴゲームで和気あいあい。あっという間に姫路到着。
次回の再開を楽しみに。お疲れ様でした。そして有難うございました。

笠岡港  天気予報は雨 
 
笠岡港着  乗船 
 
出港  遠し待ちい 
   
パパと一緒  和やか船内 
いざ真鍋島へ   船室にて 
もうすぐ真鍋島  本浦港到着 
五里五里着 

 眞鍋修全国会長の挨拶 眞鍋隆 岡山まなべ会会長の挨拶
五里・五里で島弁の昼食  お土産 
夏目雅子・郷ひろみ・大沢秀治・岩下志麻・渡辺謙・・  夏目雅子
ホルトの木の前で   郵便局 
御子息芳男氏の説明
真鍋禮三宅の甲冑   ホルトの木 
掲示版
のどかな本浦漁港
真鍋小・中学校 真鍋小学校校歌
真鍋中学校の2階廊下   記念撮影
     
千人碑の前で  まなべの碑の前で  
記念撮影    沢津浜
 
五輪石塔   全員黙祷  
  
写真提供:真鍋富夫さん、真鍋誠次さん、真鍋正昭 
 
(1) ホルトの樹,真鍋中学校
ホルトの樹
 笠岡市の天然記念物に指定されている,真鍋家(この建物自身も国の登録文化財-故真鍋禮三元全国会長宅) の玄関脇に立つ「ホルトノキ」推定樹齢250年を誇る高さ約15メートルの立派な木である。
 ホルトノキ科に属する亜熱帯性の常緑高木で,暖かい海岸沿いに自生している。
真鍋家に伝わるところによると,この木は宝暦年間(1751〜1764)に平賀源内が讃岐に苗木を持ち込んだものとのこと。 もともと真鍋島に自生していたとする説もあるが,いずれにしても県内では珍しい樹木である。
         
真鍋中学校
  いまは珍しくなった「二宮金次郎」の像がここでは現役であり,校門の石柱の脇で私たちを迎えてくれる。市立真鍋小学校と真鍋中学校の敷地となっているが,正面に見える木造校舎が中学校で,昭和24年に建てられた木造2階建ての校舎。じつは,この校舎をバックにいまたっている運動場が「瀬戸内少年野球団」のメインのロケ地で,子どもたちの野球シーンなどが撮影された。その後も数々の映画やドラマなどに使われており,真鍋島の観光スポットのひとつである。
 もちろん,現役の中学校。木造ならではの風合いを懐かしんで訪れる人は多い。
生徒たちが大切にする気持ちがよく現われている,その廊下など内部は丁寧に清掃され,磨きあげられてもいる。階段の昇降で足を滑らせる方もいるくらいだ。
また,小・中学校,及び教員宿舎敷地等は元真鍋氏本家の屋敷であった。
(2) まるどうさま,五稜郭公園千人碑
まるどうさま
  岡山県指定の重要文化財「沢津丸の宝塔」,島内では通称「まるどうさま」と呼ばれる石の塔である。
文字どおり胴丸の宝塔で,使われているのは対岸の香川県で産出される凝灰岩,岡山県下でも最古クラスの
石塔で,平安時代末期から鎌倉時代初期のものと考えられる。その性格は,源平合戦の戦死者を弔った供養
塔であるとも,経塚であるともいわれているが詳しいことは分かっていない。
 ただし,源平合戦の当時,この島を本拠地として真鍋氏の活躍が平家物語などによって知られており,その関連性が推測される。そこで,「真鍋」姓の発祥はこの真鍋島であると考えられる。
         
五稜郭公園千人碑
  全国まなべ会が建立したまなべ之碑,その周辺に五角形に配置された千人碑,石碑1基に4人ずつ所在,名前が刻まれている。(写真右)
(3) 五輪の石塔群
  笠岡市指定重要文化財,平安時代末から室町時代にいたる各時代の形式を備えており,真鍋氏一門代々の墓と伝えられている。
もとは62基を数えたと言うが,一か所にまとめられているために,現状では殆んどのものが不揃いである,中央の大きなものをヱ門大夫の墓と呼ぶ。これは,室町時代の領主真鍋右衛門大夫貞友の墓であることを意味するのではないかとみられている。
出典: ・岡山文庫NO.252 「笠岡諸島ぶらり散策」NPO法人かさおか島づくり海社編集,
平成20年2月20日,日本文教出版株式会社発行
・サンブックス 「笠岡諸島」山陽新聞社出版局編集,1996年9月20日,山陽新聞社発行
 
 
   真鍋島五稜郭公園千人碑刻名者名簿 (兵庫まなべ会分のみ)
# 氏  名 住 所 # 氏  名 住 所
1 真鍋 英世 伊丹市 U-1 眞鍋 利春 神戸市
2 真鍋 吉昴 多可町 U-2  〃美代子
3 真鍋  寿 川西市 U-3 眞鍋 諄一 たつの市
4  〃 辰子 U-4  〃 彰浩
5 真鍋  博 加東市 U-5  〃 孝輔
6  〃 範子 U-6  〃 勇雄
7  〃  隆 V-1 真鍋 栄三 神戸市
8  〃  愛 V-2 真鍋 一夫 多可町
9 真鍋 富夫 明石市 V-3  〃 俊哉
10  〃 昭美 V-4 奥村 祐司 高砂市
11  〃 晴美 V-5 真鍋 幸司 多可町
12  〃 宏一 V-6 真鍋 重信 多可町
13  〃 貴志 V-7 真鍋 芳郎 多可町
14  〃  直 V-8 真鍋 公一 多可町
15  〃 冶枝 V-9 真鍋 正昭 多可町
16 真鍋 昭三 芦屋市 V-10 真鍋 成之 多可町
17  〃 宣子 V-11 眞鍋 喜市 多可町
18  〃 郁也
19  〃 政子
20 真鍋 春義 三田市
21  〃 晃子
22  〃 政裕
23  〃 安範
24 真鍋 敏雄 神戸市
25  〃ナラエ
26  〃 俊治
27  〃 可南
28 真鍋 英寿 西宮市
29 真鍋又治郎 多可町
30  〃 恒雄
31  〃 卓弥
32 真鍋 厚吉 尼崎市
33  〃 良宏
34 真鍋 禎朗 神戸市
35 真鍋 英雄 明石市
36  〃千恵子
37  〃  茂
注1:  真鍋島五稜郭公園千人碑竣工の平成4年10月3日には兵庫や,奈良在住
 の『まなべ』さんは全て大阪まなべ会に属しておりましたので大阪まなべ会
 刻印名簿より抜粋致しました。
注2:  #欄の番号は寄進申込順を示します,また,アラビア数字のU-1〜は第二
 期,V-1〜は第三期建立工事分を示します。
以  上

   新継志館

新継志館制度がスタートします,ご子息様,一般会員方の登録を宜しく

 名簿作成のみを目的にしておりました継志館につきましては旭川大会にて館員資格を

見直し、再スタートすることとなりました。館員資格は@全国まなべ会役員、および一

般会員のご子息、または、ご親戚等の「まなべ」さん。A一般会員は登録はがきを返送

された方は継志館々員として継続します。B60歳越えの方は退館頂きます。

 会員さんのお子様方々、及びご親戚などお知り合いの『まなべ』さんに一般会員の方

々は継志館員としての登録をお願いします。登録いただく申し込みはがきは会報第36

に同封してお届け致しておりますので是非ご記入いただき投函願います。